こんなお悩みを抱えていませんか? |
---|
|
|
30名程度までの企業であれば仲間意識が強くハラスメントは未然に防げたものでした。
しかし、100名近い規模になると、このやり方ではハラスメント未然防止機能がしなくなります。
これは管理職によってハラスメントを未然防ぐ能力のムラがあるためです。
そのため30名超〜100名までの企業ではハラスメント問題が頻発する傾向にあり、企業成長を阻害している例も多くみられます。
あなたの会社では、ハラスメントが未然に防止できる体制ができていますか?
100名企業のハラスメント未然防止に必要なこと
まずは会社としてのスタンスを明確に
会社としてハラスメントを許さない、対策していく!という姿勢を示すことがハラスメント未然防止のスタートです。
ハラスメント未然防止体制のチェックと改善
現在のハラスメント未然防止体制のチェックを行い、御社に必要な改善事項を洗い出しましょう。
管理職の能力によりハラスメント防止にムラが起きないよう、会社としての判断と対応を標準化する文書の整備が、ハラスメント未然防止の基盤になります。
就業規則に明記
マニュアル作成だけでなく、就業規則等の規則文書にも正式にハラスメントに関する判断と対応を定めるることで、ハラスメントとの対決を公式なものにします。
ハラスメント未然防止研修を行う
文書類を定め、会社の姿勢を明確にいしたら、あとは一人ひとりのハラスメント防止意識の従業員への浸透です。
階層別に定期的に研修を行い、自分ごとに落とし込むように環境をつくることが大切です。
会社としてハラスメントに対応するには、感情に流されず平等にな視点が不可欠になります。
そのため御社がまず取り組むべきは、御社の姿勢の明確化とハラスメント未然防止マニュアルの策定です。
社会保険労務士法人ミライガによるハラスメント未然防止体制チェックと体制構築支援
1.ヒアリング
経営者様・担当役員様および管理部門長様に対して、まずは現状の御社の規定文書が適法か、そして実状起こりつつあるハラスメント問題についてヒアリングします。
社会保険労務士法人ミライガが独自作成した225項目の「ハラスメント対策チェックシート」を活用しながら、御社のハラスメント未然防止体制を健康診断するようにチェックします。
2.ハラスメント調査関連書式を作成
ヒアリングおよび現状の法令遵守チェックにより明らかになった御社の体制の不備と改善の方向性により、ハラスメント未然防止体制を整備する戦略と、優勢順位に基づく具体的な実施スケジュールに基づく具体的に書式を作成いたします。
3.社内通知の作成サポート
ハラスメント未然防止マニュアルが完成後、社としてのハラスメント未然防止の取り組みを全社員に通知します。
4.ハラスメント未然防止体制について管理者への解説の実施・従業員説明会
策定したハラスメント未然防止体制改善計画を、御社管理者に対して説明いたします。
明文化されている部分のポイントはもちろん、個別のケースを想定したグレーゾーンにもきりこみ、現場でハラスメント未然防止が有効になるように研修します。
ハラスメント未然防止体制チェックと体制構築支援のご依頼について ハラスメント未然防止体制チェックと体制構築支援は、単発のプロジェクトとしてご依頼いただけます。 また、社会保険労務士法人ミライガとの顧問契約を締結いただくことで顧問業務に内にて対応することも可能です。 詳しくはお気軽にお問い合わせください。 |
ハラスメント未然防止体制整備は平時に実施!がポイント
実際にハラスメントが起こった時はとにかく迅速な対応が必要になります。
ですから、ハラスメントが起こってから体制整備を検討していては遅いのです。
平時である現在の状況から想定して、御社の実情に合わせたハラスメント未然防止体制を構築しておくことが、有事の対応の速さに繋がります。
また、ハラスメント未然防止への対策を文書化しておくことで、有事に公平でブレのない判断を下せるようになります。
ハラスメント未然防止体制整備は、成長する企業と経営者を助けてくれます。
社会保険労務士法人ミライガにおまかせください。
代表社会保険労務士
藤井恵介