1. コンプライアンス強化・ホワイト化支援
  2. 未払い残業代・サービス残業請求対策

未払い残業代・サービス残業請求対策

思わぬリスクの露見で、信頼関係を失わないために


こんなお悩みを抱えていませんか?

  • ウチは残業代なしで従業員は同意しているので大丈夫
  • 定時以降ダラダラ残っている時間は残業ではないよね?
  • 昼休みに交代で電話番をしているのは問題ないよね?
  • ノー残業デーを設定しているが、家に持ち帰って仕事をしているみたいだ
  • ウチの会社は成果で給料が決まっているので、残業の概念に見合わない

未払い残業代・サービス残業請求対策

こんな思い違いしていませんか?


サービス残業代対策の基本は、法律上の規定を理解し順守し、サービス残業自体の発生を低く抑えること。

そして、サービス残業で訴えられない企業風土を作ることが大切です。


サービス残業代対策は一朝一夕でできるものではありませんが、少しづづ理想の状態に近づけていく取り組みを始めることが大切です。


御社に最適な様々なリスクを抑える手法があります

残業そのものをなくしてしまうような画期的な方法は、残念ながらありません。

そのため、御社の現状にあわせた様々な手法を組み合わせて導入することになります。


どの手法も一長一短ありますので御社にとって現実的に効果の出やすいものから、優先順位をつけて取り組むようにサポートいたします。


本当に重要なのはサービス残業代を請求されない風土づくり

  • 会社・職場の風土
  • 会社への貢献度が給与や昇進に
  • 社内ルールの明確な運用(労働社会保険の手続きや給与計算の正確さも含む)
  • 上司と部下の信頼関係
  • ちゃんと反映される人事制度
  • 社長・経営陣の本気度

実際には法律や規制ををあまり遵守していなくても、サービス残業代トラブルの全く起こらない会社もあります。

それとは逆に、できるかぎり法律に対応していても、訴えられてしまう会社もあります。


その違いはどこにあるのでしょうか?


多くの企業を見てきた私たちが思うのは「トラブルの起こりにくい社内風土」が大きいということです。


日頃から小さな不満を解消する仕組みが整っている会社や社員のやる気に火をつけた会社は御社もトラブルの起こりにくい。

そんな風土を日頃から作っていくことが大切でしょう。

良い風土づくりを制度面から支えるアドバイスもお任せください。


それでも実際にサービス残業代を請求されたら…

請求されても慌てず、専門家に相談すること

もし従業員からサービス残業代を請求されても、慌てずに以下の手順を項目を確認するようにしてください。

  • 相手の要求が何かを整理 (お金・謝罪・法令順守など)
  • 社内での事実確認 (事実との相違がないか)
  • 請求内容の確認 (請求額・請求者など)
  • 和解契約書の作成は最新の注意を払って
  • 具体的な証拠の確認 (請求額の計算根拠など)
  • 対応方法は専門家に相談

とはいえ、どのような形であれ、実際に請求されたらあわててしまうものです。

直接連絡を取る前に、専門家に相談することをおすすめします。


サービス残業代対策と一口にいっても、すべきことは会社のタイプや現状により様々です。

まずは、御社の理想の状態を確認することから始めてください。


巷にあふれる情報に惑わされないでください!


サービス残業代や未払い残業代については様々な情報が氾濫しています。

そんな情報に惑わされず、

  • サービス残業発生タイプの見極め
  • 潜在的なサービス残業代の計算
  • その他労働環境の確認
  • 御社の理想の状態の確認

をおこないましょう。


まずはお気軽にご相談ください!

代表社会保険労務士 藤井恵介

代表社会保険労務士

藤井恵介