3.環境への心配り
相手をリラックスさせる会話に気を配るのもさることながら、
そのほかに気をつけることがいくつかあります。
(1)面接会場は静かで落ち着けるところにする
(2)応募者を長時間待たせることを避け、長くても30分くらいまでにする
(3)面接の時間は30分〜1時間以内で終われるようにする。
(4)相手の弱点を突いたり、あげ足を取るような質問をしないようにする
(5)採用してやるんだ、というような上からものを見た態度での話し方をしない
(6)面接の待合室や控え室ではお茶を出したりする
(7)応募者とは近すぎず遠すぎない距離を保つ(1.5〜2メートルくらい)
特に面接時の机と椅子の配置や面接官の人数は、応募者の緊張感に大きく影響します。