求人媒体の中でも特に注目されているのが「indeed(インディード)」です。
CMなどでもよく見るので認知度はかなり高いです。
indeedは日本だけでなく世界60か国で利用されている求人検索エンジンで、
求人業界のGoogleのようなものです。月間ユーザーは2億人もいるようです。
求人検索エンジンなので、インターネット上にあるあらゆる求人情報を一括で検索でき、
パソコンでもスマホでも利用することができます。
もちろんハローワークの求人も検索結果に出てくるので、
ハローワークに求人を出したらindeed経由で応募があったという話もよく耳にします。
ハローワークだけでなくネット求人媒体との連携システムもあるので
(求人媒体によっては連携システムを使用するのはオプションですが)、
どこかで求人を出していればindeedで検索をしたら自社の求人が出てくることがあると思います。
indeedでは求人を無料で出すことも可能です。
求人票の出し方を工夫してマッチングがうまくいけば、無料求人だけで人材を採用できることもあるでしょう。
ただindeedは検索サイトであるのでGoogleと同様広告枠が設けられています。
クリック単価を設定し、広告料の金額設定をすることで上位表示を目指し、
求職者により多く見てもらえることを目指します。
Googleで「職種・求人」で検索をすると、ほぼindeedが上位を独占するので、
その効果は計り知れないものがあると思います。