求職者が最も関心のある項目で、職種の欄の工夫で目に留まったら次に見られるのが仕事内容です。
職種の項目は目を引くための言葉が中心となりますので、この項目でより具体的に記載する必要があります。
全体で360文字(12行×30文字)書くことができますので、
求職者が自分の働く姿をイメージしやすいように具体的に記載することを心がけてください。
単なる業務や作業内容の箇条書きでだけは自社の良さはなかなか伝わりません。
また、仕事内容に専門用語や社内用語などを並べるのではなく、できるだけわかりやすい言葉に置き換えて伝えるようにすると良いでしょう。
業務内容だけだとどうしても魅力を伝えにくい場合は、一日の仕事の流れやこの仕事の社会的な価値、
会社で行っている社会貢献活動などを伝えても良いかもしれません。
仕事内容の項目を記載するのに注意してほしいことが一つあります。
求職者がハローワークインターネットサービスで検索する際に、まず求人情報の概要が表示されます。
概要画面の仕事欄には仕事内容に記載した内容のうち、最初の90文字(3行×30文字)だけが表示されます。
求める人物像に響く文言を最初の90文字に盛り込むようにしてください。