6.応募者との議論は禁物
面接はあくまでも相手の良い面や本音を聞き出す場です。
国会答弁や警察の尋問のように、相手に威圧感や緊張感を与え、
執拗に相手のあげ足を取って、自己満足するようなことは絶対にしてはなりません。
たとえ自分の考えや主義と違った回答をしたとしても、
その場で否定をして議論をすることなく、さらっと流して次の話題に移るのが良いでしょう。
7.専門用語は使わない
相手を困らせるために専門用語を使って話しかけたり、
難解なテーマを持ちかけるのは避けたほうが良いでしょう。
そのような話題で応募者の良さを引き出すことはできません。
もし、相手の知識の深さや、考えの深さを知りたいのであれば、
ペーパーテストを実施する方がより効果的です。
できるだけ誰にでも分かる平易な言葉で話を進めてください。