1. 採りたい人材を採用するための成功法則
  2. 面接担当者の心得6・7 〜応募者との議論は禁物/専門用語は使わない
 

面接担当者の心得6・7 〜応募者との議論は禁物/専門用語は使わない

6.応募者との議論は禁物


面接はあくまでも相手の良い面や本音を聞き出す場です。

国会答弁や警察の尋問のように、相手に威圧感や緊張感を与え、

執拗に相手のあげ足を取って、自己満足するようなことは絶対にしてはなりません。

たとえ自分の考えや主義と違った回答をしたとしても、

その場で否定をして議論をすることなく、さらっと流して次の話題に移るのが良いでしょう。



7.専門用語は使わない


相手を困らせるために専門用語を使って話しかけたり、

難解なテーマを持ちかけるのは避けたほうが良いでしょう。

そのような話題で応募者の良さを引き出すことはできません。

もし、相手の知識の深さや、考えの深さを知りたいのであれば、

ペーパーテストを実施する方がより効果的です。

できるだけ誰にでも分かる平易な言葉で話を進めてください。