1. 採りたい人材を採用するための成功法則
  2. 効果的な面接の流れと質問の仕方 〜面接の流れ・序盤1
 

効果的な面接の流れと質問の仕方 〜面接の流れ・序盤1

面接ではお互いが初対面の状態で話をすることになります。

応募者も面接官も緊張していますので、緊張をある程度ほぐさない限り、

お互いの理解が深まることは無いでしょう。

 

まずは応募者が簡単に答えられる質問をするようにしますが、

今回は序盤部分ですることの5つの項目のうち3つをご紹介します。

 

1.挨拶と自己紹介をします

 相手に対する敬意を表するためにも、面接官の自己紹介は必要です。

 

【発言例】

「本日はお忙しい中お越しいただき、ありがとうございます。

本日面接を担当します、総務部の○○と申します。よろしくお願いします。」

 

2.話しやすい雰囲気にします(アイスブレイク)

 相手へのねぎらいの意味も込めて、本格的な質問に入る前に簡単に話しかけます。

 

【質問例】

「ここは場所がわかりにくいですが、迷いませんでしたか」

 

3.面接の流れを説明します

これからどういう流れで面接を進めていくかを伝えることで、

応募者に心の準備をしてもらうことができます。

 

【発言例】

「これから面接を進めていきますが、進め方について簡単にお話します。

まずは○○さんの経歴やご経験について質問していきます。

面接の最後に○○さんから質問を受けたいと思います。

この面接は、お互いのことを良く知るための情報交換の場です。

有意義な面接にしていきましょう。」