※未確定の情報なので、今後の情報取集が必要です
これまで雇用調整助成金は、
①従業員を休業させて、
②休業補償を支払い、
③休業補償に応じた助成金
が支給されます。
ところがこの仕組みは先に休業補償を支払わなければならず、
加藤勝信厚生労働相は15日の衆院厚生労働委員会で、休業手当を支払った企業に支給する雇用調整助成金について、
手当を支払う前でも申請を受け付ける方針を明らかにしました。
「会社がいつ、いくら払うと確定すれば申請を受け付ける」とし、企業がより迅速に支給を受けられるようにするようです。